TOP >> Gのレシピ集 >> ご飯もの >> 卵かけご飯Ver.2
            

     卵かけご飯Ver.2
難易度:★☆☆ 調理時間:3分


 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
高校時代が受験勉強一辺倒で家にこもることが多かったせいか大
学に入った途端、僕はやたら出かけたがる生活を送り始めました
。 といってもいわゆるアウトドア派とは違って街の中を歩くの
が好きだったのです。 夏休みや春休みなど長い休みともなれば
電車に乗って行ったこともない街を一人で旅しました。 山口、
萩、秋吉台、金沢、輪島、高山、遠野、青森、山形、秋田、長崎
…… なんか脈絡もなくあちこちに出かけたなぁ。 旅行の楽し
みの一つはやっぱり食事。普段は朝食はトースト派なのですが旅
館とかで出されるご飯の朝食に妙にワクワクしました。 白いご
飯に味噌汁、塩鮭、海苔、たくあん──そして生卵。 考えてみ
ると卵かけご飯なんて旅先でしか食べたことがなかったような気
もします。 長引くコロナ禍で好きな旅行に行けないとお嘆きの
あなた。 おうちでちょっと旅行気分を味わってみませんか。塩
鮭を買ってくればあとはうちにあるもので旅館の朝食風のモーニ
ングセットは整います。 仕上げはやっぱりご飯に卵をかけて─
─となるのですが、ちょっと待って。ここは旅館ではなくて自宅
です。いろいろ調味料も揃っているはず。 だったらちょっと気
合を入れて本気の卵かけご飯にトライしてみてはいかがでしょう
 (1人分)

 ・ご飯
 ・生卵
 ・鶏ガラスープの素
 ・蕎麦の返し(なければ醤油)
 ・白ごま
 ・刻みネギ
 ・ごま油

1膳分
1個
小匙1/2
6g(小匙1)
適宜
少々
少々
1.  卵は白身と黄身に分けて白身はお茶碗に入れます。これに鶏ガラスープの素と蕎麦の返しを加えて約1分ガッと混ぜます。(泡立て器を使うのもありです)
2. 1.にご飯を加えてよく混ぜ込みます。上に白ごま、刻みネギを散らしてご飯の中央に黄身を載せます。仕上げに胡麻油を垂らせばできあがり。
  
  • どう食べても良いのですがオススメの食べ方はこんな感じ。1.まずは白いご飯だけ黄身だけ別々に食べます。 2.次に黄身を少しずつ崩しながら口の中で白身ご飯と黄身を混ぜ合いながら味わいます。 3.最後はガッと全体を混ぜて濃厚な黄身の風味を楽しみながら卵かけご飯を満喫。 ひつまぶしのように3段階の味わいが楽しめる贅沢な1杯になります。
  • 鶏ガラスープの素を加えることでだしの効いたご飯を楽しめます。これがあるのとないとでは大違いなのです。
  • 卵は白身と黄身で風味が全く違います。別々の風味を堪能した後に合体した時の風味が楽しめるという仕掛けにしてみました。
  • 黄身は軽く10秒ほどレンチンして熱を加えると濃厚さが増しますよ。濃い味が苦手でなければぜひお試しあれ。
  • 胡麻、ネギ、ごま油が良い仕事をしています。これ以外にも叩いた梅干し、針生姜、焼海苔、鰹節、昆布の佃煮など手持ちで薬味になりそうなものがあればプラスしていろいろ試してみてください。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system inserted by FC2 system