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     鶏ハツのねぎ塩炒め
難易度:★★☆ 調理時間:8分


 

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僕は神戸生まれの神戸育ちで学生時代は岡山に行っていたとは
いえその後もずっと関西で暮らしていました。結婚したり、子供が
生まれたりで住む場所は西宮から宝塚に変わっていったのですが
どこに行っても街並みや商店街の様子に大差はなかったので日
本全国がこんな感じだと思い込んでいた節があります。ところが
…… 単身赴任で横浜に引っ越してその認識に誤りがあったことに
気づきました。──商店街に並ぶお店のラインナップが違う。売
られている商品も違うのです。 最初に気づいたのは魚屋さんの
品揃えだったでしょうか。関西では売られていないというかそも
そも名前すら聞いたことのない魚が売れれていました。サメの切
り身、生のエイヒレ、ごっこと呼ばれる北海道産の魚などなど物
珍しくっていろいろ買ったなぁ。 それから八百屋で売られてい
る野菜もやはり関西とは違う気がしました。ただ、これは関西に
戻ってきたら見かけるようになっていたので地域差というより僕
が転勤した時期くらいから流行り始めた野菜だったのかも。 そ
して──関西ではどこの街に越しても1軒以上はあった鶏肉専門
の精肉店がどこを探してもないのに驚きました。GOOGLEで
検索しても横浜市内には桜木町の1軒しかヒットしなかったので
本格的になかったみたい。 なので横浜で暮らした8年間は鶏肉
の変わった部位をほとんど入手できなくてちょっと寂しいななん
て思っていましたっけ。さすがにスーパーの精肉コーナーではレ
バーや砂肝はあっても、玉ひもや心臓はとんと見かけませんでし
たから。 その反動からか関西に帰ってしばらくは毎週のように
鶏屋(鶏肉専門の精肉店を僕は勝手にそう呼んでいます)に行っ
ては懐かしの内臓料理など楽しんでおりました。最近はちょっと
頻度が下がったけれどそれでもちょくちょく買って帰ってはこん
な料理を作ったりしています。
 (1人分)

 ・鶏ハツ(心臓)
 ・玉ねぎ
 ・にんにく
 ・ごま油
[下味パート]
 ・塩、ブラックペッパー
[調味料パート]
 ・酒
 ・鶏がらスープの素

100g
1/4個
ひとかけ
4g(小匙1)

少々

15g(大匙1)
小匙1/2
1.  鶏ハツは横半分に切って血の塊を包丁の刃先で穿り出してきれいに洗います。水気を切って[下味パート]をまぶします。玉ねぎは細切りにします。にんにくはみじん切りにします。
2. フライパンにごま油とニンニクを入れて弱火にかけます。香りが立ってきたら鶏ハツを加えて中火にし、2分しっかり焼き色が付くまで炒めます。
3. 2.に玉ねぎを加えてしんなりするまで1分炒めます。[調味料パート]を加えて水気がほぼなくなるまで炒めればできあがり。
  
  • 定番の塩炒めです。ごま油、にんにく、塩の組み合わせはホント鉄板なんだよ。鶏ハツの弾力のある食感も良い感じ。
  • 野菜類は手持ちがなかったので玉ねぎのみにしていますができれば炒め物に使えそうな野菜やキノコをプラスしてください。
  • 鶏ハツの代わりにそぎ切りにしたささみを使っても美味しいですよ。


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