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     ツナとトマトの冷製パスタ
難易度:★★☆ 調理時間:7分


 

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エアコンのなかった時代、暑い夏に涼をとるために僕らのご先祖
様はさまざまな工夫を凝らしていました。 打ち水、風鈴、怪談
噺。 どう考えても体感温度が下がるわけではないものもたくさ
んありましたがそれらはいつの間にか夏の風物詩として親しまれ
るようになりました。 中には暑ければエアコンを点けるのが当
たり前な現代では廃れてしまった風習もたくさんあります。 代
わりに昔はなかった「冷たい料理や飲み物を楽しむ」というなん
とも贅沢な涼の取り方を僕らは覚えてしまいました。 アイスク
リームにかき氷、ビールに冷酒。 良い時代に生まれたなぁと思
ってしまいます。けど、もしかしたら100年後、200年後の
人たちに「昔はこんなふうにして暑い夏を過ごしてたんだって。
可愛そう」とか笑われているかもしれませんけどね^^ とまれ
、麺類も夏場は冷たいものが恋しくなります。 冷やし中華に冷
やしうどん、ざる蕎麦などなど。洋食だって暑い日はこんな料理
が恋しくなるのです。
 (1人分)

 ・スパゲティ
 ・ツナ缶
 ・トマト缶(ダイスカット)
 ・玉ねぎ
[ソースパート]
 ・オリーブオイル
 ・レモン果汁
 ・塩
 ・おろしにんにく
 ・ブラックペッパー
[茹で汁パート]
 ・塩
 ・水

100〜120g
1缶
100g
1/8個

13g(大匙1)
7.5g(大匙1/2)
1g(小匙1/6)
ひとかけ分
少々

8g
600g(カップ3)
1.  鍋に[茹で汁パート]と小ぶりのスプーンを入れて強火にかけます。沸騰したらスパゲティを加えてパッケージに記載の時間通りに茹でます。
  • スプーンを入れておくと沸騰石代わりになって吹きこぼれを抑えることができます。
1. 1.をやっている間に玉ねぎをみじん切りにします。玉ねぎ、ツナ、[ソースパート]を合わせてよく混ぜておきます。
2. スパゲティが茹で上がったらザルに揚げて水気を切り流水で冷まします。更にボウルに氷水を張ってパスタを浸け、芯まで冷やします。
3. 3.のパスタを再度ざるに揚げて水気をよく切ります。深めの皿にパスタと2.を合わせてトングでよく和えます。トマトをトッピングしたらできあがり。
  
  • 夏らしい一品。冷たいだけでなくトマト、レモンの酸味が利いていて舌が一段ひんやりとしますよ。
  • このレシピの段取りポイントはパスタを茹で上げるまでに残りの準備を整えること。そうすれば10分ほどで戴きますができます。
  • 温かいパスタの場合はパッケージに記載の時間−1分茹でると食べ始めるまでに余熱で芯まで火が通りますが冷製パスタの場合は急冷するので余熱の恩恵に預かることができません。なので規定時間通りしっかり茹でましょう。
  • 手持ちがあればバジルの葉を飾ると涼やかな香りを楽しむことができます。あと、お好みでタバスコを振ると良いアクセントになりますよ。


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