やみつき胡瓜 難易度:★★☆ 調理時間:5分 |
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居酒屋のお通しはいらない
そんな意見をネットで見かけること があります。いらないと思う主な理由は頼んでもいない料理が勝 手に出されて料金まで取られるなんて納得いかないということみ たい。 ま、思うところは人それぞれだと思いますが僕的にはお 通しは良い文化だと思っています。 そもそも飲み屋で「今、勘 定いくらになってるんだっけ」と財布を気にしながら飲むという ことを僕はしません。財布が寂しい時は端から暖簾をくぐらない 主義です。 なのでたかだか300円前後の小鉢料理がプラスさ れたからといってガタガタ言うなぃと思っちゃうんですよね(お 通しで何千円も取られたらさすがにびっくりしますが^^;)。 それに何の料理を注文しても出てくるまでにいくらかのヒマが かかります。その間、つまみなしで飲む酒ほど寂しいものはない じゃないですか^^ 何より、ちゃんとした店ならお通しは店主 の名刺代わりです。出汁の挽き方、火の入れ方、味の濃淡。うち の店の料理はこういった感じですというのを端的に表しているの がお通しなのです。 「海外にはお通しの文化なんかないじゃな いか」 否定派の中にはそうおっしゃる方もいらっしゃいますが 似た文化はあります。 例えばフランス料理のアミューズ。これ はコースには書かれていない料理で最初に出てきて食前酒と一緒 に戴くのが通例です。 「でも、レストランはアミューズで料金 取らないでしょ」 という意見もありますがそれはどうでしょう 。確かに別料金は取られませんがそもそもフレンチは1コース○ ○円というセット料金。その料金にアミューズの代金も含まれて いると考えるべきです。 とまれ僕にとってお通しは「今から飲 み始めるぞ」と気合を入れるブースターのようなもので居酒屋の 暖簾をくぐる前から何が出てくるかなと楽しみにしています。 なのでおうち居酒屋をやるときもちょっとしたお通しっぽいこん な小鉢を作ったりします。ま、自分で作るのでサプライズはあま りありませんが。 | |||||||||||||
(1人分) | |||||||||||||
・きゅうり ・塩 ・生姜 ・鷹の爪 [調味料パート] ・干し貝柱スープの素(なけ れば鶏ガラスープの素) ・濃口醤油 ・酢 ・ごま油 ・おろしにんにく ・砂糖 ・塩 ・ブラックペッパー ・白ごま |
1本 少々 スライス1枚 半本 小匙1/2 6g(小匙1) 5g(小匙1) 4g(小匙1) ひとかけ分 1.5g(小匙1/2) ひとつまみ 少々 小匙1 |
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