前菜 |
≪鮪のタルタル≫
赤と緑のクリスマスカラーに拘った料理です。タルタルステーキは牛肉又は馬肉を粗微塵にして調味した和食で言う『タタキ』のような料理です。
今回はマグロをトマトケチャップとマヨネーズをベースにした洋風の味付けにしています。 |
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≪サーモンのパテ≫
パテはお肉や魚を細かく刻んでムース状に練り固めたお料理です。赤が映えるサーモンをセレクトしましたので盛り付けの際はブロッコリーのプラウト(芽)や貝割れなどを添えると鮮やかな色合いになると思います。 |
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スープ |
≪きのこのつぼ焼き≫
一見、『これは何?』と聞きたくなる楽しいスープです。上に被せたパン(しっかり器にくっ付いてます)を崩すと中にスープが入っていてパンをクルトン代わりにスープに浸しながら食べることができます。中身のスープは一例ですのでお好みで。それこそインスタントスープでもご馳走っぽく見えますよ〜 |
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≪コーンクリームスープ≫
シンプルだけど飽きが来ないまさに普段着のクリスマスに相応しいスープです。
いつものインスタントからワンランクアップさせて一から作るとぐっとご馳走らしくなりますよ〜 |
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サラダ |
≪クリスマスツリーのポテトサラダ≫
ありふれたポテトサラダだって盛り付け次第で立派な(?)クリスマス料理に大変身します。
ジャガイモ、ブロッコリー、トマトに人参、普段なかなか食べてくれない子供たちもこれを見たら思わず手を伸ばすこと請け合い。 |
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≪生サーモンと新玉ねぎのマリネ≫
元のレシピは新玉ねぎを使っていますが普通の玉ねぎでも水に晒せばOKです。
漬け込むのは半日ほど必要ですが仕込むのは5分もあればできちゃう手間要らず、メイプルシロップの風味も楽しい少し甘めのサラダです。 |
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メイン |
≪パテ・ド・カンパーニュ(田舎風テリーヌ)≫
フレンチレストランの鴨やフォアグラをふんだんに使ったテリーヌと違って、こちらは鶏と豚のミンチ、そして鶏のレバーと普段着の食材ばかりを使った料理です。でも、その深みのある味は決して負けていません。前菜ではなくメインにふさわしい貫祿ある一品です。 |
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≪骨つきもものローストチキン≫
日本人がクリスマス料理と言って一番に思い浮かべるのはこの料理じゃないでしょうか?このレシピは祖母が昭和三十年代に料理学校で教わり、それを母が受け継ぎ、自分が三代目となる我が家では伝統的なものです。娘たちも毎年、欣喜雀躍する一品です。 |
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≪ローストビーフ≫
イギリスの伝統的なクリスマス料理の一つですね。豪華な印象のある料理ですが作り方はいたって簡単。焼くだけです^^;。
ローストチキン同様、香草に漬け込む下拵えで風味に格段の差がでますのでぜひしっかり漬け込んで作って下さい。 |
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≪スペアリブのロースト☆バーベキュー風≫
大勢でわいわい摘むのならこれがお薦め。量に関係なく一晩漬け込んでおいてオーブンで焼くだけの手間要らずです。
オレンジママレードとガーリックに醤油風味というのも楽しいですよ〜 |
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デザート |
≪スポンジケーキ≫
日本人がクリスマスケーキといってすぐに思い浮かべるのはやっぱりスポンジケーキに生クリームを塗って苺などで飾りつけたデコレーションケーキでしょうね。このレシピは膨らみを多少犠牲にしてでもしぼまないことに注力した作りにしていますのでしっかりしたスポンジが焼けます。
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≪ブッシュ・ド・ノエル≫
クリスマスのケーキの代表格です。ブッシュ(ビュッシュ)はフランス語で木をノエルはクリスマスを指します。イチから作るのもありですし、ロールケーキを買ってくればデコレーションするだけでちゃーんとクリスマスケーキらしくなりますよ〜
※普通苺は飾りません。飾らないと長女がうるさいので飾りました^^; |
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≪シュトーレン≫
ヨーロッパでクリスマスケーキといえばまずこれだそうです。シュトーレンはドイツ語の呼び名で、フランスだとクグロフと呼びます。
生地はスポンジではなくパン生地に近いものです。デコレーションケーキに比べると地味めですが、パン好きの方にはこちらの方がお奨めです。 |
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≪ストロベリー☆チーズクリーム≫
ケーキをデコレーションする時に差が出る要素の一つがクリームです。甘いクリームが苦手という方にお奨めなのがこちら。酸味が強くて塩分を含むクリームチーズと生クリームを1:1に配合しました。苺を加えることでほんのりピンク色をしたクリームです。 |
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飲み物 |
≪ヴァン・ショー≫
未成年禁止で恐縮ですが^^;、フランスのホットワインです。日本の玉子酒のようにあちらでは風邪をひいたときなどに飲むのだそうです。
ワインにいろいろスパイスを利かせて柑橘系のスライスを浮かべて、ふうふう言いながら飲めば体の芯から温まりますよ〜
※お酒に弱い方はぐらぐら沸かしてアルコールを飛ばしてしまえば楽しめると思います。 |
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